【モルドバ】キシナウの観光スポット

東欧、旧ソ連の一国 モルドバ。内陸国でヨーロッパ最貧国としても知られています。そもそもヨーロッパの国なの?モルドバってどこだ?!という日本人が殆どかもしれません。
また、世界最古のワイン生産地域の一つとされていて、ワイナリーが観光名所にもなっています。

*モルドバ共和国 Republica Moldova
公用語:ルーマニア語
首都:キシナウ
通貨:モルドバ・レウ※1レウ=約5.8円 (2017.7時点)
ビザ:90日以内の観光滞在の場合は不要
旅の期間:2017年7月31日

▼この記事の目次

キシナウの観光スポット
モルドバのワイナリー
キシナウからウクライナ/オデッサへ
まとめ

キシナウの観光スポット

勝利記念と永遠の炎

勝利の門

門の後ろにはナステレア大聖堂

ステファン チェル マーレ公園

賑やかで活気がある市場/バザール
中央バスターミナル周辺にあります。

中央バスターミナル

bucuria ブクリア
モルドバのお菓子メーカー。お土産にオススメです!
http://www.bucuria.md/en/

キラキラ!のロシア系教会

街中てよく見かけたビールスタンド🍺
ではなく大麦ジュースだった。
CVASというモルドバ夏定番の飲み物だそう。
1杯3レイ(約18円)!

印象的だったのは、街中の両替所がやたら多かったこと。
歩けば当たるレベルで、どこもかしこも€$看板が。

モルドバのワイナリー

モルドバといえばワイン!
キシナウ近辺に3つのワイナリーがあるとのことで、ミレスチミーチ社のワイナリーへ行ってみました。

ミレスチミーチ Milesti Mici
世界最大のワイン貯蔵庫としてギネスにも登録されている、ミレスチミーチのワイナリー。
長さ200km、深さ85mに及ぶ巨大地下セラーを持っています。

入り口

ワインの噴水がかわいい!

ここの地下がショップになっています。


ワイナリーツアーは予約&車が必要だそう。(ネット情報)
ダメ元でツアー?と聞いてみましたが、車ある?的な事を聞かれてやはりダメでした。
逆に車さえあれば、予約なしで当日いきなりでもいけるのかも??
@英語わからないのでなんとなくの勘です!違ったらごめんなさい。

入り口すぐ近くには一杯飲めるお店があります。
せっかくなので白を。1杯8レイ(約48円)安い!

*キシナウからの行き方
中央バスターミナルからミレスチミーチ行きのマルシュルートカが出ています。約40分 8レイ(約48円)

ここだよと言われた所(ミレスチミーチ社のパネルがある所)で降りました。

こんな道をしばらく歩くとワイナリーに着きます。

帰りも、降りた所で待っていたらマルシュルートカがやってきました。

*その他のワイナリー
クリコバ、プルカリ共、同じようにワイナリーツアーがあります。
どちらも要予約だそうです。

クリコバ Cricova
モルドバで2番目に大きいワイナリー。全長は120km、深さ100mに及び、125万本のワインが保存されています。

プルカリ Purcari
キシナウから約120kmのところにある、Château Purcariというホテル併設のワイナリー。

キシナウからウクライナ/オデッサへ

中央バスターミナルではなく、Gara de NORD北バスターミナルから出発します。
北バスターミナルまでは中心から徒歩20分位。→普通は歩いていかないかも笑 マルシュルートカ(小型バス)で行けます。gara de nord と書いているマルシュルートカを沢山見かけました。

キシナウ→ウクライナ/オデッサ
本数はかなり多いようです。
ミニバス/約4時間半 7:30→11:50/200レウ(約1200円)

まとめ

物価が安い!!ミレスチミーチ社のグラスワインでも8レイ(約48円)、CVAS(というモルドバ夏定番の飲み物)3レイ(約18円)って。パンとかもかなり安かった。
ヨーロッパ最貧国との感じはしなかったけど、アジアや中米を思い出す感じで、”ヨーロッパ旅”としてはいい意味でヨーロッパらしくなくて新鮮だった。市場がある雰囲気とかがかなりエルサルバドルに似てる。(これに共感してくれる人ほとんどいないだろうな、、笑)
あとはとにかく両替所が多過ぎる笑 歩けばあたるレベル。もはやキシナウ=両替所の思い出しかない笑
気のせいかたまたまか?無地の服を着た女の人が少なかった。柄多く、黒がいない。

個人的に1番の思い出はこれ。
海外にありそうでなかった、カラオケじゅりあを見つけた事!
中に入ろうとしたら入店拒否されましたw

※2017年7月の情報です。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク