旧ソ連の構成国で、コーカサス山脈とカスピ海に囲まれた国 アゼルバイジャン。
カスピ海の油田開発により世界各国から資本が集まり急成長した国で、「第二のドバイ」とも呼ばれています。
首都バクーは中世の城壁に囲まれた「内城」と呼ばれる旧市街でも有名で、街中では歴史的な建物と近代的な高速ビルが同時に並ぶ景色が見られます。
*アゼルバイジャン共和国 Republic of Azerbaijan
公用語:アゼルバイジャン語
首都:バクー
通貨:マナト ※1マナト=約63円 (2018.2時点)
ビザ:必要 (アゼルバイジャン空港にて無料でアライバルビザ(滞在期間30日)の取得が可能。
陸路,航路や30日以上は大使館でのビザが必要)
旅の期間:2018年2月13日
▼この記事の目次
バクーの観光スポット
*世界遺産 バクーの旧市街
「城壁都市バクー、シルヴァンシャー宮殿、及び乙女の塔」として2000年にユネスコの世界遺産に登録されました。
シルヴァンシャー宮殿 Shirvanshakhs Palace
15世紀に建造されたアゼルバイジャン初の世界遺産
ハマムも!行こうとしたら女性は月金のみで行けず涙 残念。。
城壁沿いの通りKiçik Qala küçəsiにあります。
Aga Mikayil Bath House (XVIII century hamami)
*旧市街 城壁外のショッピングストリート
まるでヨーロッパの街並みです。
*海岸公園 Seaside Park(Boulevard)
カスピ海沿いの海辺の公園
ここからの夜景がきれいでした。
*絨毯と民族工芸博物館
Azerbaijani State Carpet and Applied Arts Museum
絨毯型がかわいい!遊園地のアトラクションを思い出します笑
*ショッピングモール Park Bulvar
海岸公園沿いにあるモール。
フードコートやブランドショップ、映画館などが入っています。
*フレームタワー Flame Towers
バクーの街中どこからでも目につく、アゼルバイジャンを象徴する高層ビル。
ケーブルカー、路線バス、徒歩で行く事が出来ます。
ケーブルカー乗り場 片道1マナト
この乗り場横に階段があり、そこから徒歩で行けます。
私は徒歩で丘の上まで行きました。
*地下鉄/鉄道28may駅周辺
バクーで1番大きな駅。昼はかなりの人通り。
駅前に空港バスが発着しています。
*アゼルバイジャンの食べ物
代表的な郷土菓子 シェチェルブラ
胡桃のフィリングを、無糖の生地で餃子のように包み焼き上げたお菓子。
VIVA dessertというスイーツ屋さん
旧市街 地下鉄Icarisahar駅の近くにあります。
アゼルバイジャンのお菓子とパンを購入。見た目もかわいく、味も美味しかった。
会社土産に買って行きました。おススメです!
http://vivadessert.az/en
※バクー市内に何店舗かあるようです。
クタブ
薄い小麦粉の皮で具を包み焼き上げた前菜。
これはほうれん草入り。
バクー郊外の燃える丘 ヤナルダグ Yanar dag
【アゼルバイジャン】燃え続けて2000年?!バクー郊外の燃える丘 ヤナルダグ Yanar dag
アライバルビザとアゼルバイジャン空港⇄バクー中心への行き方
【アゼルバイジャン】日本人だけ無料!アライバルビザとアゼルバイジャン空港⇄バクー中心への行き方
まとめと感想
旧市街から見えるフレームタワーなど、新旧入り混じっている感じがおもしろい。昔のトルコもこんな感じだったのかな?
見所は少ないかもしれないけど、一度行く価値あり。なんといっても世界中で日本人のみがVISA無料!!ですからねー
物価も安い。バックパッカー泣かせるだとネットで見てたけどどこが?との印象。東南アジアや周辺国と比較してなのか??比べても対して高くない。世界的に見ても安いし旅しやすい国だなと思った。
※2018年2月時点の情報です