北部はバルト海に面し、7カ国と国境を接した、ヨーロッパの中央に位置するポーランド。
南部の都市クラクフは、ポーランド王国時代の首都で、ポーランドで最も歴史ある都市の一つとして知られています。
また、アウシュビッツ強制収容所をはじめ、クラクフの近隣には4つの世界遺産があります。
*ポーランド共和国 Republic of Poland
公用語:ポーランド語
首都:ワルシャワ
通貨:ズウォティ zł ※1ズウォティ=約32円 (2017.12時点)
ビザ:90日以内の観光滞在の場合は不要
旅の期間:2017年12月10日
▼この記事の目次
クラクフの観光スポット
①クラクフの観光スポット
②クラクフ空港⇄市内への行き方
③ポーランド国内移動
クラクフの観光スポット
①クラクフの観光スポット
旧市街は、クラクフ歴史地区として世界遺産に登録がされています。
*旧市街
聖マリア教会
クラクフのどこからでも見える、街のシンボルです
ヴァヴェル城
右手に建物を見ながら坂を登っていくと
お城とカテドラルのある広場に着きます
*カジミエーシュ地区
ヴァヴェル城の南東の地区
広場ではフリーマーケット?がありました
*クラクフ中央駅周辺
鉄道駅、駅併設のバスターミナル、ショッピングモールがあります。
ここでもクリスマスマーケットが。
*世界遺産
クラクフ近隣には以下4つの世界遺産があります。
・アウシュビッツ強制収容所
・ヴィエリチカ岩塩坑
・カルヴァリア・ゼブジトフスカ
・マウォポルスカ南部の木造聖堂群
私は時間が合わずアウシュビッツには行けず涙、ヴィエリチカ岩塩坑へ行ってきました。
行き方などは →こちらをどうぞ!
*食べ物色々
・クラクフ名物 オブヴァジャネク(obwarzanek)
見た目はベーグルみたいなパン。街の至る所で見かけます。
1個1.6zł位 約50円
・ピェルニク
蜂蜜と香辛料が入ったクッキー(ジンジャーブレッド)
KOPERNIK コペルニクスのピェルニク美味しかったです。
http://www.kopernik.com.pl
1袋6個入りで4.9zł 155円でした。
・スープ
ライ麦を原料とするスープ「ジュレック」が有名なのですが
私はビーツスープと↓このスープを飲みました
これがまた美味しかった。。。
何のスープか全くわからずなんとなく頼み、一口食べてキノコと判明。多分マッシュルーム?の裏ごしスープ的な感じ。
・オスツィペック(oscypek)
羊のチーズ。焼いて売られていました。
クリスマスマーケットで見かけていたのですが、パンかな?と思いスルー。
旅が終わってから、あれがチーズだったと知る。。食べたかったー、、、
②クラクフ空港⇄市内への行き方
空港→クラクフ中央駅(Kraków Główny)の行き方は以下3通りがあります。
1:電車 8zł 約250円/17分
2:208番、252番バス 4zł 約125円/40分
3:シャトルバス 9zł 約280円/20分
空港を背にして、すぐ左がシャトルバス乗り場、
右の端が208番252番バス乗り場です。
発車後、スタッフが乗車券を売りにきます。
③ポーランド国内移動
各都市間は電車やバスで移動が出来ます。
私はクラクフ→ヴロツワフを、予約していたポルスキバスpolskibusにて移動しました。
約3時間半 7:20→10:40、なんと2.4ユーロ!!
他のバス会社もあり。本数も多いです。
Polski Bus
http://www.polskibus.com/en/index.htm
世界遺産 ヴィエリチカ岩塩坑とアウシュビッツ強制収容所
【ポーランド】クラクフの世界遺産 ヴィエリチカ岩塩坑とアウシュビッツ強制収容所
まとめと感想
クリスマスマーケット時期だったせいか観光客がかなり多い。欧米人だけでなくアジア人も結構見かけた。
旧市街の雰囲気はプラハと似ている。
物価は安い。ホテルもかなり安かった。
*ポーランド ヴロツワフの観光スポットはこちら
※2017年12月時点の情報です