赤茶色の土と真っ青な空、豊かな自然を持つ、南米の内陸国パラグアイ。
第3の都市エンカルナシオンは、川を挟んでアルゼンチンに接しています。
あまり馴染みがない国ですが、今も多くの日系パラグアイ人が住んでいて、
エンカルナシオンの街中にも日本らしさを多々感じました。
*パラグアイ共和国 Paraguay
公用語:スペイン語、グアラニー語
首都:アスンシオン
通貨:グアラニー ※100グアラニー=約1.9円 (2016.6時点)
ビザ:90日以内の観光滞在の場合不要
旅の期間:2016年6月8〜9日
▼この記事の目次
エンカルナシオンの見どころ
これ!という見どころや観光スポットはないのですが、ゆっくりのんびりとした街でした。
いつでもどこでもマテ茶
街のいたる所で売っていました。みんなポットを持ち歩いています。
日本でもおなじみポンデケージョ
パラグアイではchipaチパと呼びます。
サン・ホセ・ビーチ
6月=南米の冬でお店はお休み中。夏は賑わってるんだろうなあ。
ビーチ(といっても海ではなく川)の向こうはアルゼンチン。
街中には両替所がありません。
少し離れた所にあるスーパーS8に併設の両替所があります。
スタイリッシュなブラジル大使館
エンカルナシオンはブラジルビザ取得目的で来る旅人が多いとの事。
ここだと安く簡単に取れるのだとか。
パラグアイ唯一の世界遺産トリニダー遺跡
エンカルナシオンのバスターミナルからバスが出ています。どのバスなのか全くわからず、人に聞きまくりバスのチケットを買い乗車。地球の歩き方には、運賃7500〜10000グアラニーと載っていましたが、私は8000グアラニー(約150円)でした。
バスに乗って約1時間、国道6号沿いで下車。茶色い道を歩きます。
少し歩いてチケット売り場へ到着。入場料25000グアラニー (約470円)
チケットはトリニダー遺跡、ヘスス遺跡、サン・コスメ・イ・ダミアンの3つ共通で3日間有効です。ヘスス遺跡へは、タクシーかトリニダー遺跡からバス(約1時間に一本)で行けるそうです。所要時間20分
トリニダー遺跡は思っていた通りの貸し切り世界遺産でした笑
ライトアップもやっているみたいです。
手作り感満載のお土産たち 笑
帰りのバスがなかなか来なく、国道6号(降りた所)で50分位待ちました。。。タイミングが合えばすぐだと思いますが、1時間に1本位なのかもしれません。運賃は最初10000グアラニーと言われたのですが、行きは8000グアラニーだった、とチケットを見せたら2000グアラニー返してくれました。
まとめ
赤茶土と真っ青な空が印象的でした。南米の中では物価が安い!パン20円、肉200円位。昼夜の寒暖差がかなりあります。昼Tシャツ、夜はダウンでも震えました。。。日本庭園や日本語も多く、日本の真裏のニッポンになんだか感動。。人種はほとんどが南米系の人で、白人は少しでした。チパ(ポンデケージョ)にはまってしまい、毎食購入。私事ですがチパが1番の思い出です笑
*その他パラグアイ記事はこちら
・アルゼンチン/プエルトイグアスからパラグアイ/エンカルナシオン 国境越え
・パラグアイ/エンカルナシオンからアルゼンチン/ブエノスアイレス 国境越え
※2016年6月の情報です