ラック・ローズとは？？
ラック・ローズ (lac Rose、正式名称レトバ湖 lac Retba) は、西アフリカにあるセネガル共和国ダカール州の湖。
バラ色の湖という通称として有名であり、またパリ～ダカール・ラリーのゴールとしても名高い。この潟湖は海水よりも10倍ほど塩分濃度が高く、最大40％となる塩の産地でもある。
セネガル旅を決めるまで、この湖の存在を知らなかったのですが、ネットで検索するとかなりピンク色のキレイな湖の画像が。これは行きたい！！！！
が、ネット上の画像のように見える事はまずないらしく、確かにピンク色ではありませんでしたが、かなり綺麗で感動しました！！
【ピンクを全く期待しないで行く】のが大事だと聞いていたのですが笑 まさにその通り。
また実はこのラックローズ、塩濃度が死海の1.5倍！
死海と同じく浮くそうです。
時期は乾期12〜5月がオススメで、時間は12〜14時が1番綺麗に見えるとのこと。
ピンクの色ではなく、浮く、湖を見る、目的で行きましょう！笑
▼この記事の目次
ピンク色の湖 ラック・ローズ
73番バスの終点を降りてすぐに、湖が見えます。
近くにほんの少しだけ露店も。
この界隈の湖はかなり微妙な色でした。
この色ではないでしょー！と、湖沿いにしばらく歩くと、
パリ〜ダカール・ラリーのゴールモニュメントが。
お土産屋さんも。
船乗り場に到着。かなりきれい！！！！
船は5000フランでした。(相場は3000〜5000だそう)
意外にも船の客引きは1人だけでした。
本当きれいで沢山写真を撮ってしまったのですが、全部同じ写真 笑
見ての通り全くピンクではないけれど、本当きれいです！！写真では伝わらないのですが。。
ちなみにいた時間は11〜12時頃でした。
行ってよかった！！！！！
市内→ラック・ローズへの行き方
行き方はこの3通り。
※ワカムOuakamから行く場合です。
①バスを2回乗り換えて行く(約2時間半〜3時間、700フラン)
②Poste Thiaroye ポストチャーロイまでタクシー、ポストチャーロイ→ラックローズまでバス(約2時間位)
③最初からタクシー(約1時間半)
私は①の自力で行きました。
ワカムから約2時間半、計700フラン/約140円でした。
バスでの行き方詳細
上記①の“バスを2回乗り換えて行く(約2時間半〜3時間、700フラン)” 行き方です。
※以下ワカムからの行き方ですが、どこから行く場合でもポストチャーロイまで行き、②バスに乗る事になると思います。
①TATAバス61番でPoste Thiaroye ポストチャーロイまで(約1時間、300フラン/約60円)
意外な事にチケットは端末使用！
柵の中にいるスタッフに行き先を告げて、端末から出たチケットを受け取ります。
ポストチャーロイに到着。この歩道橋近くで下車。
②TATAバス73番の始発に乗る(約1時間半、400フラン/約80円)
※TATAバス73番の場所
画像右の赤いピンが61番バスを降りた所で
左上の青丸&赤いピンが73番バス乗り場です。
乗り場
乗車！
向かう途中、マーケットが並びかなり賑わっているエリアがあり、面白そうでした。
③終点がラックローズ
俺を撮ってくれ！とチケット売りのお兄さん。
渾身のドヤ顔笑
渋滞もあり結構遠いので、2人以上なら③タクシーがオススメです。
まとめと感想
最初、バスを降りてすぐ近くにあった湖は微妙な色。
まあそんなもんだよね、って思いつつ歩いていたら小さなお土産屋さんとボート乗り場に。
ここで見れた！きれい！！！！！！！
ピンク！！では全くないけど赤系の色でかなりきれいでした。
遠いけれど一見の価値あり。
行くならボートに乗るのと浮かんでみる事をオススメします！！私みたいに足早に行かないように。。笑
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※2018年3月時点の情報です
