3/6 セネガルに囲まれた、ダカールから近いのに遠い国 100ヶ国目ガンビア

6時起床、45分くらいにホテル出る。ネットで見ていたホテル近くのTATAバス乗り場がわからず、、、人に聞いても不明。どうしようかと思っていたらたまたま43番バス発見!やったー!!7:10 TATA43番バスに乗る。ここから渋滞もあり意外と長く、8:40やっと到着。降りたところから少し歩いて橋を渡り、ガレージュピキン(ボーマレシェー)バスターミナルへ。

ターミナルは結構広い。ガンビア?タクシー?バス??と言われたのでバス!と回答。ガンビア行きミニバス、4500と書いていたのになぜか4000フランだった。あれ?安い分ならまあいいか。9:30、人が集まり出発とは知ってたけど、待てど待てども動かない。。あーーもしかして6000のタクシーだったら待たないで行けるやつだったのかも!!と気づいた時は既に遅し。。もう11時、あと1人で出発する感じ。もういいやこれで行こう。。やっと出発!長かった、、11:20出発

ネットにも載っていなかった、川を渡ったり(ミニバスだったからこれだったのか?!謎。。)しながら、17:50やっと国境に到着!!にしても出発から約5時間と思っていたらまさかの6時間半。。7:10バス出発から数えたら10時間超えって、、ネット情報によるとここから更に約2時間。もう明るいうちにバンジュールは諦めよう。。
国境は両替商や物売りの人でごった返し、かなり賑やかだった。子供も多くて、ポケットに物入れてたら危ない感じ。

※最初、ここが国境だと思わなくて、え!国境まで行ってくれるんじゃないの?と運転手さんに話したらここまでだよ、あとはタクシーと言われ、まじかー!国境まで更にタクシーって。。4000フランだったしそうなのか、とか一瞬思ってたんだけど私の勘違いでした笑 その運転手さんと話をしてた時、私の後ろに乗ってた人がバンジュール?と声かけてくれて一緒にバンジュールまで行く事に。移動は乗合タクシーだし到着は夜になるし、その方が安心だなとの判断で。。ガンビア人の男性、ここではPとします。

セネガル⇄ガンビア国境越えは賄賂だとか、少し面倒くさい系らしく構えていたんだけど、Pがいたからなのかイミグレは超あっさりだった。
セネガル側出国では指紋取りスタンプ、終了。国境を出てすぐ右にあるwestern unionでビザ代+宿その他諸々分をガンビアの通貨ダラシに両替。
ガンビア側入国審査場では、最初に入り口で、名前とパスポート番号、職業などをノートに記入される。いやこれ宿にあるような台帳だよねw しかも私でなく皆Pに声をかける笑 P申し訳ない、、、

その後奥に入りVISAを取る部屋へ。何日いるのか?とか聞かれ、2days、明日には帰る、とフライトの紙を見せたり。何か言われる前に、最初から3000ダラシを手に持っていたんだけど、いくら払えとか一切言われないまま。その間にPにも何やら色々質問してるし、、私と一緒にいるがためにすみません。。
最後に、おもむろにスタンプを押されて日にち欄に7daysと書かれ(2日滞在だけど7日にしたから、みたいに言われる)3000ダラシを渡しパスポートが戻る。え、ほんとにこれVISA代?あなたの賄賂になってない??と思って聞くもfinish!とのこと。PもOKと言ってるし終わったみたい。

祝!!!!100カ国目ガンビア!!!ダカール旅を決めた頃、1ヶ月前までは知らなかった国でした笑

からの乗合タクシー乗り場に。ネットで調べてた場所、よし大丈夫だ。その間水を買おうとしたら、小さいお金がなくPが買ってくれる。ありがとです、、人が集まり18:30頃には出発!約30分、船乗り場に到着。Pにタクシー代払おうとするもいらないと言われる、、なんかもう涙 有り難いけど申し訳ない。。タクシー代わからずでした。(ネット情報では40ダラシ)

19時頃、船乗り場でチケット購入。25ダラシ
Pまたまた支払い、、お代受け取ってくれない。
乗り場で待機中も、私が英語全くできないのもあって、話したり話さなかったり。というか対して話していないw 何日いるの?とか仕事は?程度。Pも話さず携帯見てたりとかなり自由 笑

Pはムスリムで(ガンビア人はほぼそう)、旅人に親切にしなさい、のムスリム精神、恋愛下心系も一切ないのが好印象!
でも英語皆無な私は、自分の身を守るという意味でも海外で人とは接触しない主義。。後から請求されたりとか、Pどうなのかはまだわからないなと半信半疑。

どこのホテル?との話になり、予約してないけど考えてるホテルが2つあるから見て決める予定と伝える。
その間、セネガンビア(というエリア)にあるバンブーホテルが凄くいいよ!空港からも近い、と薦められる。でもセネガンビアエリアは街中心からはちょっと離れる。
話聞いてる感じだとかなりゆっくりできるし良さげ、しかも1000ダラシと安い!元々バンジュールは観光スポット無し、リゾートエリアが多いとは見ていて、セネガルや弾丸で疲れた身体を癒す旅にしようかとも思っていたのでちょっと悩む所。。

今日はホテル決めるまでは送る、で明日ガンビア案内して空港まで送るよ、みたいな話になったので、夜だしホテルまではお願いしよう(Pの車ではなく乗合タクシーだから大丈夫だとの判断)、でも明日は無しで、サンキュー バット トゥモロー イズ ノー、ノープロブレム!と全力で断る。伝わってないかなー、、笑

バンジュール行きフェリーは、すぐ来るのかと思いきや、ここでも待たされまさかの20時半発。1時間半待ちって!!!もう真っ暗闇。
船はライトもなく真っ暗、見上げたら星がめちゃくちゃきれいで感動した。思いの外船は大きく人も多くて、夜だし密輸船に乗っているような気分になりました笑 昼の景色もみたかったなあ。
約1時間、21時半やっとバンジュールに到着!!長かったーーーーー!!

ここから目当てのホテルがあるエリア(バカウ)までは、乗合タクシーでwestfieldsジャンクションまで。そこで降り、別の乗合タクシーで移動。
とネットで見ていた通りで、その行き方でバカウに到着。
目をつけていたホテルは一つは全然良くないけど値段は安く、もう一つはホテル自体が見当たらず。。どうする?と言われ迷い、、、どこに泊まっても乗合タクシーを使わないといけないし、1000円程度の差だしだったら!とノーバカウ、go to バンブーと、Pおススメのバンブーホテルに行くことにした。

バンブーに向かうまでの乗合タクシーでがドキドキで、大通りを走るもののどんどん車の通りが減っている、、、Pは何やら携帯で話してるし、あーこれもし真っ暗の中どこかに連れていかれたら終わりだな、英語皆無知られてるし。昔ルーマニアで事件あったよね、やっぱりダメだ人と接点持つのはと思ったり、、mapsmeで位置確認しながら、遠くない?どこ行くの??と伝えたり。

結局無事バンブーに着き、お部屋もかなりよく即決。これで1000ダラシは破格!!
もう0時近くだったけど、ご飯食べよう、となり近所のレストランへ。眠かったけどここまで全部やってくれてて行かないとは断れない。更にスーパーで飲みもの何がいい?と言われ、コーラと水2リットル3本も頂く笑

1ダラシも出さぬまま、なんかもう致せり尽せりで、最後に金銭請求されるか、男女の云々言ってくるのかとか思ったけど、言われる事は一切なく、私の旅の直感でこの人は無さそうだと判断、明日はP案内で観光しよう!と決める。

自分の勘を信じて、Pの好意に大感謝して。じゃ明日10時ホテル集合ねとお別れし、2時には就寝zzz

滞在24時間の弾丸ガンビア旅、
はじめての現地人交流旅のはじまりはじまりー

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク