6/27 ブルームフォンテーン⇄日帰りレソト王国

朝7:15、予定より30分早くブルームフォンテーンに到着。ケープタウンから14時間半超えの長旅。でもアジア欧米中南米、と長距離バスを使ってきた私にはもう余裕です!笑

南アフリカのちょうど真ん中辺りにある都市 ブルームフォンテーン。ここはあくまでも経由地、目的はレソト王国!!
※南アフリカの中にはレソトとスワジランドという2国があります。イタリアの中にバチカンがある(パスポートコントロールもあるし、規模はこっちのが全然大きいけど)みたいな感じで。南アに行こう!と決めるまでこの国の存在を知りませんでした。。

レソトは天空の王国と呼ばれていて、山と谷が連なる大自然の国だそう。街といえる街は首都マセルしかないらしい。他全部山と谷!
本当は東側に国立公園があって、その辺りに行った方が絶対いいんだろうけど、この時期かなり寒い!!事、日数も結構かかる事、1人旅でずっと大自然にいるのは飽きそうで、、旅のルートも考えて、そっちに行くのはやめました。。
(国立公園目的ならダーバンやポートエリザベスから行くのがいいみたいです。)

というわけで目指すは日帰り弾丸レソト!
インターケープバススタッフにチケットを見せ、今夜またバスに乗る、荷物置かせてほしい!ロッカーとかない??聞くも(多分伝わってない)お預けは無理、ロッカーもないらしく断念。仕方ない、荷物は持って行こう。

ブルームフォンテーンの長距離バスターミナルから、レソト行きのミニバスがあるターミナルまでは少し離れている。駅方向に歩き歩き、目印の火力発電所が見えてきた。徒歩20分位で到着。レソト?マセル??人に聞きまくりチケット売り場へ。パスポート提示、100ランド支払い、ノートに何やら色々書かれて終了。チケットはもらわず。8時
あそこで待ちなさい的に言われ、ミニバンの前でしばし待機。。そう、人が集まり次第出発のタイプなんです、、(セネガルの時それで5時間位待たされた事が涙) 時間かかりそうだなと思ったら8:50には出発!あーよかったー

爆睡してしまい、起きた頃10時半前には国境のマセルブリッジに到着。南ア出国→橋→レソト入国→10:40 来ました103カ国目 レソト!!

国境から街までは約30分。少し賑やかになってきた。メインの通りを北へ北へと歩いてみる。ショッピングモールやスーパー、市場があったりなかなか賑やか。地図の1番東にあるバスターミナルまでは行ってみよう、と向かうことに。多分そこからブルームフォンテーン戻りのバスもあるだろうなと、人にブルームフォンテーン??聞くも反応が鈍い。何人かに聞いてもダメで、どうやらここからバスは出ていないと判断。皆何か言ってくれてるけどわからない、、、一度ブリッジと聞こえたので、マセルブリッジ?と聞くとそうだと。なるほど!国境から乗るってことか!私が降りたところから乗ればいいんだな、と判断。再び元来た道を戻る。市場は活気があって賑やかでした。

街中で、毛布のようなレソトの民族衣装を着た人は全然見かけず。数人見たかな?くらい。レソトハットに関しては皆無。あと子供を全然見なかった。たまたま?
市場でも気さくに声をかけてくるし、けっこう見られてる感。日本人というかアジア人あまりいないんだろうな。欧米人も全然見なかったけど。レソトの首都マセルは、地方都市って感じでした。

15時半には中心地を出て、16時には再び国境へ。出入国終了、国境を出てすぐにブルームフォンテーン行きミニバンを見つける。が、20人乗り位でまだ3人しか乗ってない。。ミニバンの人にパスポート提示、100ランド支払い、バスで待機。
国境も全然人いなかったし、これはなかなか集まらなそうだ。。明るいうちにブルームフォンテーン着の夢は崩れさる。。。待つことなんと3時間!19時過ぎにやっと出発、長かったー、、、

国境から2時間、21時過ぎにブルームフォンテーン駅に到着。朝は歩いたけどこの時間はもう歩けない。ターミナルまでタクシーしかないなとミニバスの運転手に、インターケープバスターミナル?タクシー??と聞くとこっちおいでと。同じミニバスに乗っていた人でバスターミナルに行く人がいたらしく、彼女が乗るタクシーに同乗することに。良かったー!
車から見るブルームフォンテーンの夜、、人も店もいないゴーストタウン状態。50ランドで安全を買えるなら安いものだ。5分でバスターミナル到着、またまた待機です。

2連続で夜行バスは初めてかも。お風呂入りたいー汗かかない季節で良かった笑 チェックインし、23:50バスに乗る。バスは満席、かなり暖かくて幸せー、、寝ます!

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