【UKイギリス】ウェールズの世界遺産 ポントカサステ水路橋と水路

イギリス・ウェールズの北東、レクサム郡にある水道橋と運河。
長さ307m、高さ38mとイギリス一を誇り、世界遺産であると同時にイギリスの文化財として大切にされています。

【概要】
ポントカサステ水路橋と水路（Pontcysyllte Aqueduct and Canal）
住所：Station Rd, Trevor Basin, Wrexham LL20 7TG
公式サイト

＊グレートブリテン及び北アイルランド連合王国
United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland
※イングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランドで構成
＊ウェールズ Wales
公用語：英語、ウェールズ語
首都：カーディフ
通貨：UKポンド ※1ポンド＝約153円 (2018.1時点)
ビザ：6ヶ月以内の観光滞在の場合は不要
旅の期間：2018年1月28日

▼この記事の目次

水路橋への行き方
ポントカサステ水路橋と水路
水路橋からレクサムヤジチェスター→リバプールまで
まとめと感想

水路橋への行き方

正直全く需要ないと思いますが笑
マンチェスター空港からの行き方です。
ロンドンからの場合は、ロンドン→チェスター→レクサム→水路橋になると思います。

①マンチェスター空港→レクサムwrexhamまで
easy busで約1時間 8.9ポンド 約1350円
easy bus 公式サイト
私は8:20→9:25の便を利用しました。本数は少なく2時間に1本あるかないか、でした。

マンチェスター空港のバス乗り場
ターミナル3(T3)からはけっこう遠いです。

レクサム駅に到着！何もない静かな駅でした。

②レクサムWrexham→トレバー Trevor Old Stationまで

ARIVA社の5番バスで約30分
レクサムWrexham駅から少し歩いた所にある、レクサムバスステーションから出発。
私は10→10:24に乗りました。1時間に1本位あります。

バスにはWiFiあり、更にUSB充電もできます！

※Arrivaバス
その場でも払えますが、私は事前にチケットを購入していました。
(North West and Wales 1日券 5ポンド 約750円)
※購入するにはARIVA社のアプリが必要なようです。

Arrivaバス 公式サイト

Arriva バス アプリ

Arrivaバス m-ticketのアプリ
このアプリにチケットが保管されるので乗る前にアクティベートします。

※↑こちらApple版アプリなのですが、アンドロイド版もあるとは思います！

約30分でトレバーTrevor Old Stationに到着。

バス停近くに看板が。
ここから15分位で水路橋入口に到着です。

ポントカサステ水路橋と水路

入り口入ってすぐ、ボートが沢山停まっています。

1月から工事？のようで水路を歩けず。。残念。
普段なら柵の先も歩けるのですが、ここまで。

階段を降りて川沿いへ向かってみました。
水路橋を見上げます。

ボートを利用したカフェ

観光客より地元の人が多かったかも。

一軒だけお土産屋さんがありました。

水路橋からの帰り

水路橋からチェスター経由でリバプールに行きました。

①トレバー Trevor Old Station→レクサムWrexhamまで
行きと同じARIVA社の5番バスで約30分
他にLloyds Coaches社のT3バス(4.5ポンド)もあります。

②レクサムWrexham→チェスターChesterまで
ARIVA社のバスで約25分
このルートは10分に1本、頻発です。

※行きと同じく①②はARIVA社の1dayチケットを利用。

レクサムのバスターミナル近辺はレクサムの中心部で、
意外と賑やかな感じでした。

チェスターは観光はしませんでしたが、少しだけ通過。

③チェスターChester→リバプールLiverpoolまで
Merseyrail 7.8ポンド
リバプールライムストリート駅まで約45分

Arriva train サイト ※事前予約だと7.3ポンド

チェスター駅

リバプールライムストリート駅に到着！

まとめと感想

上歩きたかったーーーーーー
の一言に尽きます笑
日本からわざわざ行く世界遺産ではないかなとの印象でしたが、チェスター観光ついでに行くのはよいかもです。
リバプールからは少し距離もあるので、私みたいにウェールズ目的の人(いないな…笑)や、世界遺産目的の人以外は行かないだろうなあと。
のどかな街並みでのんびりした空気でした。
個人的には、レクサムの街が思ったより面白かったです。
ウェールズ語と英語、両方の表記があるのは不思議な感じでしたねー 同じイギリスなのに！

※2018年1月時点の情報です