ヨーロッパとアフリカ、アラブの文化が混ざり合う、地中海のヘソと呼ばれるマルタ共和国。温暖な気候で、ヨーロッパに住む人々が訪れるリゾート地として有名です。また公用語が英語で、語学留学先としても知られています。
＊マルタ共和国 Republic of Malta
公用語：マルタ語、英語
首都：ヴァレッタ
通貨：ユーロ ※1ユーロ＝約133円 (2017.10時点)
ビザ：90日以内の観光滞在の場合は不要
旅の期間：2017年10月14〜16日
▼この記事の目次
マルタの観光スポット
＊マルタ島
マルタのメインの交通手段はバス。
購入から2時間乗り放題で€1.5(冬)、€2(夏)
運転手さんから購入、レシートのようなものを貰います。
他、1週間（７日間）乗り放題のカードが€21
12回券のICカードが€15(1回につき€1.25)などがあります。
ドライバー横にある機械にかざして支払います。
カードは空港や街中で販売中です。
・首都ヴァレッタ
旧市街が世界遺産に登録されています。
劇場と広場
街の中心 リパブリック通りは賑やか。
聖ヨハネ大聖堂
リパブリック広場
パレス広場と騎士団長の宮殿
聖エレモ砦からの景色
軍事博物館
対岸のスリーマから見えるヴァレッタ
スリーマからヴァレッタはバスか船で行くことができます。
船は片道€1.75
・スリーマ
海沿いにホテルやレストランが立ち並ぶ、賑やかなエリア。
・セントジュリアン
スリーマと並び、かなり賑やかなエリア。
マルタの5つ星ホテルはほとんどこのエリアに集まっているそうです。
・ヴィットリオーザ(ビルグ)
旅をした時期がビルグフェスティバル開催中でした。
10/14土曜の夜がキャンドルナイトで、街中の電気が消えてキャンドルのみに。
これは素晴らしかった。。この時期マルタに行く人は是非行ってみて下さい！
ビルグフェスティバル 公式サイト
・ポパイビレッジ
映画ポパイの撮影に利用されたスタジオだそう。
18時前に着いたのでもう閉まっていました。が、丘から見えるので、私的にはこれで充分でした笑
かわいかった！
ポパイビレッジ横のアンカーベイから
今回行けなかったのですが、マルタ島には他にも
・イムディーナ、ラバト
・青の洞窟ことブルーグロット
・港町マルサシュロック
などのスポットがあります。
＊ゴゾ島
マルタ島の北西 チェルケウアcirkewwaからフェリーで行くことができます。
①ヴァレッタからは41番、42番のバス、スリーマからは222番のバスでチェルケウアまで約1時間 €1.5
②フェリーは行き(チェルケウア→ゴゾ)は無料、帰り(ゴゾ→チェルケウア)は€4.65 約30分
マルタ島スリーマからも旅行会社の船？などで行けるようです。
島の中心ヴィクトリア(ラバト)にある、大城塞チタデル
チタデルからの眺め
大聖堂
ゴゾ島といえば、西にあるアズールウィンドーという天然橋が有名でしたが、2017年3月に長年の風波の影響により崩壊してしまったそうです。。
＊コミノ島
マルタ島の北西 チェルケウアcirkewwaから、①コミノ島行き ②コミノ島→ゴゾ島行き 2枚1セットのチケット€10 で行けます。
マルタ島スリーマからも旅行会社の船？などで行けるようです。
チェルケウアから約20分位で到着。海がほんときれい！！！
こぢんまりとした島で、人が沢山でした。
レンタルパラソルのみで日陰が全くありません。
この透明感！船が浮いているように見えます。
マルタの空港→市内の行き方
タクシーまたはバスの利用になります。
バスはX2がスリーマ行き、X4がヴァレッタ行きです。
チケットは片道€1.5、購入から2時間有効です。
空港→スリーマまでは約1時間でした。
まとめ
物価が安い！！コミノ島の、超リゾートの場所でビールが2.5ユーロで驚いた。
食べ物はあまり美味しくないと聞いていたのだけど、思いの外美味しく、外れもなかった。マルタ料理のうさぎは食べやすい。くせも全くない。
友達親子恋人、と一緒に行く人を選ばない国。10月は一応オフシーズンだけど賑やかだし海にも入れるし、オススメかも。マルタ＝猫とのことでしたが、まさかの1匹も見ませんでした笑
※2017年10月の情報です