バルカン半島の中心に位置する、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ。首都サラエボは、旧市街バシチャルシャなどの観光地と合わせて、第二次世界大戦のきっかけとなったサラエボ事件や紛争など、歴史やその面影を見る事が出来ます。
ボスニア・ヘルツェゴヴィナ Bosnia and Herzegovina
公用語:ボスニア語
首都:サラエボ
通貨:マルク ※1マルク=約62円 (2017.1時点)
ビザ:90日以内の観光滞在の場合は不要
旅の期間:2017年1月24日
主な観光スポット
旧市街 バシチャルシャ
モスクなども多く、イスラム、トルコ風の空気が感じられます。
ラテン橋からの眺め
ボスニアのトラディッショナルフード Japrak(肉と米のロールキャベツ)
旧市街からしばらく歩くと新市街になり、がらっと、一気に空気感が変わります。
サラエボ駅やショッピングモールなどがありけっこう都会。
サラエボ駅近くにあるAvaz Twist Tower。
こんなタワーがあるとは意外でした。
ボスニア→モンテネグロ 国境越え
サラエボには2つのバスターミナルがあります。
この国境越えでは東サラエボ・バスターミナル(ルカヴィツァ)を利用。
ルカヴィツァ⇆市内はトローリーバス103番かバス31番で約40分 1.8マルカ(約110円)
・ボスニア/サラエボ→モンテネグロ/ポトゴリツァ(マイクロバス)
東サラエボ・バスターミナル 8:15発→14:00着/約6時間/€19.5(約2400円)または35.5マルカ
※バルカン半島国境越え記事はこちら
まとめ
旧市街は雰囲気の良い観光地。車窓から見えた高層ビルや、歩いてて見つけた大きなショッピングモールにタワー、と意外と都会だなあとの印象。しかし人は全然いない笑 昼間はまた違うのかもしれないけど。街灯が少ないからか18時なのに22時位の感じがした。人は少なめだけとどこのお店も22時頃までは開いているみたい。あとサラエボ駅の存在感のなさにはびっくり。これで首都の駅なの?って感じ。物価は安め。
※2017年1月の情報です。