【ガンビア】バンジュールの観光スポット

西側が大西洋に面し、他、東北南がセネガルに囲まれた国 ガンビア。
きっと殆どの日本人が知らない国、私もセネガル旅を決めるまで、この国の存在を知りませんでした。。
元々イギリスの植民地のため、フランス語圏のセネガルに囲まれていながら英語圏であり、ヨーロッパから気軽に行けるリゾートとして、観光産業が盛んになりつつあります。

*ガンビア共和国 Republic of the Gambia
公用語:英語
首都:バンジュール
通貨:ダラシ ※100ダラシ=約230円 (2018.3時点)
ビザ:必要(大使館でのビザが必要。空港やセネガルとの国境にてアライバルビザの取得可能)
旅の期間:2018年3月7日

▼この記事の目次

バンジュールの観光スポット
交通手段と市内から空港への行き方
セネガル/ダカール→ガンビア/バンジュール 国境越えとビザ
まとめと感想

バンジュールの観光スポット

【バンジュールの主なエリア】

①バンジュール
②セネガンビア
③セレクンダ
④バカウ
⑤コツ
⑥タンジ

①バンジュール Banjul
ガンビアの首都。
観光スポットはArch22、国立博物館、アルバートマーケット、大聖堂、モスクなど。
バッラ行きのフェリーが運航されています。
(セネガル→ガンビア国境越えの際乗船)
私は夜に到着し、すぐ違うエリアに移動したためバンジュール自体は観光しなかったのですが、あまり見所はない?みたいです。

まるで密輸船のようだったフェリー笑
Welcome to Banjul!!!

②セネガンビア Senegambia
カフェやレストランがあり、夜も賑やかなエリア。
その一帯のブラスビ Brusubiというエリア、大通りの交差点周辺には沢山のマーケットがあります。

セネガンビアビーチ

欧米諸国の国旗をちらほらみかけました。
やっぱり観光客多いんだなと。

セネガンビアビーチより南に行った、ビジロビーチ近くにあるホテル
Bamboo Guesthouse
1泊1000ダラシ(約2200円)と安いのによかった!
凄くお世話になった現地の人が教えてくれたホテル。
その恩を返せたらなと。。。普段、ホテル情報は載せていないのですが、これはリンク先貼らせていただきます!笑

少し離れますが、どこ行くにしても乗合タクシーを使わないといけないのであまり立地は気にしなくていいのかも?
ホテルの犬がまたかわいかったー、、、

ビジロビーチ Bijilo
セネガンビアビーチより南にあるビーチ。人が全然いなくて超穴場。

③セレクンダ Serrekunda
バンジュール最大の街。メインとなるセレクンダマーケットをはじめ、通り沿いにもお店がずっと並びます。
人で賑わう活気のあるエリアでした。

④バカウ Bakau
ホテルが多く、ここに滞在する人が多いそう。
夜一瞬通ったのみで写真がないのですが、、思ったより静かな感じ?でした。

⑤コツ Kotu
バンジュールの中で1番有名なビーチが、コツビーチ。
リゾートホテルも沢山あり、シーズン中は欧米の観光客で賑わいます。

⑥タンジ Tanji
バンジュール南にある漁村。
行った後にタンジを検索したのですが、ここの日本語情報が全然ない。英語だとあるのかもですが。。
まるで映画で見るような漁村ですごく新鮮でした。

【ガンビアの食べ物】

・Yassa ヤッサ
レモン玉ねぎソースを鶏肉や魚などの具と煮合わせる料理
フィッシュヤッサを注文。これほんと美味しかった!!!

・Benachin アフリカ版炊き込みご飯
ジョロフライスと呼ばれる西アフリカ定番の米料理

ビーチのレストラン価格で200ダラシ(約440円)
ローカルだともっと安いはず。

【英語と言葉】

公用語は英語ですが、現地人の会話はマンディンカ語、フラニ語、ウォロフ語などが日常的に使われているそう。
にしても、皆が皆”ハローハワユー!”と言うのが不思議でした。ハローだけじゃなく必ずハワユーがついてくる笑
通りすがりの人、マーケット、タクシー、空港の人 etc とにかく皆がハローハワユー笑

アフリカなのに全部英語表記なのは嬉しい。

交通手段と市内から空港への行き方

◾交通手段

ガンビアにはバスがないらしく、移動は乗合タクシーになります。
一応公共バンはあるみたい?なのですが、ネット情報もなく、現地でもわからずじまいでした💧

タクシーは全てこの黄色の車体でした。

以下はバンジュールから他のエリアへの行き方です。
どこに行くにしてもwestfieldsジャンクションで乗り換えになります。

①まずは乗合タクシーでwestfieldsジャンクションまで。(25ダラシ)
②降りて、別の乗合タクシーでバカウまで。(8ダラシ)

westfieldsジャンクション

ここで降りて乗り換え

日中のwestfieldsジャンクション

◾市内から空港への行き方

エアポートバスなどはなく、移動はタクシーしかないようです。

westfieldsジャンクション辺りから、約30〜40分
運賃は400ダラシ(約900円)位

※参考 バンジュール国際空港サイト
https://www.banjulairport.com/taxis_car_rental_banjul.php

今回はじめてトーマスクック航空を利用。
ガンビア→UK/マンチェスター 直行で6時間半。
LCCではないけれど、食事飲み物は全て有料。

空港は意外と混んでてびっくり、私の乗った便も満席でした。

セネガル/ダカール→ガンビア/バンジュール 国境越えとビザ

私は陸路で国境越えをしました。

ビザ代金は、ネット情報では
3000ダラシ(約6700円)
40000フラン(約8000円)
70ドル
ユーロ(不明)
とのこと。
※空港取得の場合どうなのかは不明です

ダラシで支払うのが1番安いし、フランやドルだと、金額が変わる事がある?らしいので、ダラシ支払いが無難なようです。

あと、ネット情報で黄熱病予防接種証明(イエローカード)が必要と見ていたのですが、何も聞かれなかったので提示しませんでした。
ビザの申請書なども無し。


セネガル/ダカール→ガンビア/バンジュール 国境越え
西アフリカ、セネガルの首都 ダカールから、周りをセネガルに囲まれた国 ガンビアまで、陸路で国境越えをしました。 ▼この記事の目...

まとめと感想

何もないよと聞いていて全く期待していなかった国。フライトもちょうど良かったし国数増やす為に行く!程度だったのもあり、思ったよりもずっと良かった。

リゾート地、だとネットで見ていた通り。ローカルな場所も少しあるけど、旅人は皆リゾートメインなんだろうなあと。超超小さなリゾート地。
物価は思ったより安くない。セネガルから来たからか、高く感じてしまった。

セネガルの中にある国=英語圏でもフランス語出来る人ほとんどだろうなと思ってたら、そうでもないらしく。フランス語出来る人が意外と少ないとはびっくりした。

とにかく皆がハローハワユー?と言ってくるのにもびっくり。ハローではなくハローハワユー!街でも空港でも。ハワユーは合言葉なの?って位笑

あとは男の人の体型が素晴らしい。脚も長いし、マッチョではなく細くすらっとしているのに、筋肉がしっかりついていて、ちゃんと鍛えてます!体型。(でも絶対皆ジムとか行ってないだろうし、なんであんな皆体格いいのか、、謎)
皆が皆スタイルいいのがすごい。
個人的には、これまで行った100カ国の中で男性のスタイルNO1,2はセネガルとガンビア、女性はウクライナとリトアニアでした。

ビザ代も3000ダラシ(約7000円)するし、敢えて行く国ではないと思うけれど、国数増やしたい人ならセネガルついでにはオススメです。あまりいないかな笑

どなたか是非トライして下さい笑

※2018年3月時点の情報です

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