7/23 ここはアフリカ?ルワンダの首都キガリ

起床、今日は終日キガリ観光!朝ごはんからの早速お出かけ。泊まっているホテルがKimihururaという高級住宅街や政府機関が近くにあるエリアで中心地からは少し離れている。のんびりした朝の空気の中歩く歩く。まずは中心地まで行ってみよう!

昨日着いてすぐに思った、高低差が凄い、丘の中にある都市だなーとの印象そのまま。広めのいろは坂が沢山ある街と言うべきか。高低差があるのはなんとなくモナコやエクアドル/キトを思い出した。地図だと近いのに実際歩くとなかなかたどり着けない。
それにしても街がきれい。ゴミがないし掃除している人も沢山、警察が交通整理しているし、歩いている人もこぎれい。アフリカ感全くない!シンガポールみたいな感じ。ホテル〜中心に向かうまでの数分でかなりびっくりした。

ひとまず両替したく街中の両替所、その後映画ホテルルワンダの舞台となった、ホテルデミルコリーヌHotel des Mille Collinesへ。来る前に映画観るべきだったなー、、帰国したら必ず観よう!!!ホテル自体はごく普通の4つ星ホテルで、駐車場にルワンダ虐殺のモニュメントがあった。

街の中心でひときわ目立つキガリタワーはまるでゴーストタワー状態。一応テナントはあるけど超さびれてる。ヌクマットという大型スーパーも移転?閉店?したみたい。こんな寂れてるとは意外だったなあ。キガリタワー周辺はかなり賑やかで人も沢山だった。
それにしてもレストランや食堂が全然ない!スーパーも少ない。(あったけどかなり食べ物少なかった) 皆どこでご飯食べてるんだろう?

中心をぐるりと回り、次のミッション「明日のウガンダ行きバスチケットを買う!」昨夜行ったニャブンゴバスターミナルまで向かいます。

ニャブンゴまで歩いて行くつもりで(mapsmeによると1時間近く) 向かっていたら、途中バンやバスのターミナルが。ニャブンゴ?聞いたら行くよとの事。現地の足は体感しておきたい、乗ろう!とするとそこにはカードリーダーが、、、カードしか受け付けてないよと言われる。現金不可、Suicaのようなカードじゃなきゃ乗れないバンだった。

ネットで、Suica的なものがある、このカードを使うバスと使わないバスがある、とは見ていたけど、まさかこのバンでSuica利用とは!衝撃。ちょっときれい目なバスも走ってて、そのバスならわかるんだけどバンでって!!!
この旅始まってから、南アフリカ/ケープタウンにしかなかった電子マネータイプ。まさかルワンダでもとはびっくりです。
せっかくだから乗っておこうと購入。カード1000フラン、チャージはいくらでもできるみたい。そして乗りニャブンゴバスターミナルまで。

バスターミナルに着いてすぐ、まずはtrinity社へ。キガリからウガンダ/カンパラへは朝の便と夜の便があるみたいでどちらも10000フラン。隣にはjaguar社、そこも同じ値段。看板にluxuryと書いてあって、値段も時間もほぼ一緒。luxuryが気になるし笑 Trinity社は昨日乗ってるしなーと、jaguar社にする事にした。明日の20時出発、この旅最後の夜行バスです。これで一安心!
ターミナル周辺にはマーケットもあり、この界隈は活気もあり民族衣装の人も多く、アフリカらしい感じだった。

次の目的地は虐殺祈念館。ニャブンゴバスターミナルから1時間位らしいのでまた歩くw 地図だと近いのに遠いパターン、、ひたすら向かいます→到着!がなんと、、クローズと言われる涙 なんだとーーせっかく来たのにーーー明日はやっているみたいなのでまた明日だな、仕方ない。

これにて行っておきたい所は終了。再び中心地に戻る。目に付いたカフェでお茶、Wi-Fiさくさく。キガリ、ネット環境も結構いい。街のきれいさ、バスのSuica、ネット環境といい、本当素晴らしい。今までみたいに、ジャンボー!と人も声を掛けてこないし(ただし超見られる) 気持ち的にも大分楽!

あっという間に夕方、ホテル方面に戻りつつ、キガリハイツという新しいショッピングモールへ。これがまたアフリカ感の全くない、近代的な建物だった。外国人率も高い。モール自体はかなり寂しい感じだけど、オープンテラスのレストランは結構賑わっていた。
すぐ前にラディソンブルーとコンベンションセンター?があり。ラディソンブルーの外観がカラフルですごくかわいかったなー

夕陽を眺めながらホテルへ。キガリは思った以上に発展していていい意味でびっくりしたし、アフリカ旅最中でこの環境だと、気持ち的にも楽になれた。明日は虐殺祈念館リベンジしよう!

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